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『結局、どうしてポンプ車を使うとお得なの?』

​と思われる方へ!!!

 

 

 

もちろん、高所作業の生コン輸送の難しい場所への圧送や打設㎥の多い場合は

必要な事は皆さんも御存知かと思われます。

​その他にも、少ない㎥数でも利点があることをご紹介します。

このように運んでいる会社も多いと思います。
例えば…
幅6m、奥行6m、厚み12cm くらいの土間コン打設だと 4.3㎥ほどの
 
生コンが必要となります。
一輪車(ネコ)の一回で運べる量は約0.035㎥くらいです。
一輪車、一台で運んだら約123往復ほどかかります。
ミキサー車から一輪車に生コン積んで、運んで、空けてから
 
戻って来るまでの時間を、
 
離れた場所5分、近くの場所で2分ほどかかるとして、
 
平均を取ったら一輪車での1回の運搬は3.5分ほどかかります。
作業終了の時間を計算してみると・・・
123往復 × 3.5分 = 430.5分
約430分(約7時間20分)ほどかかります。
もちろん一輪車は一台では運ばれないと思われます。
だいたいこの大きさですと一輪車2台ほどで運ぶのではないでしょうか?
もちろん2台だと時間も半分ほどで済みます。
約3時間40分ほどですね。
3台だと約2時間30分くらいかかります。
ポンプ車での打設ですと、左官する人のペースに合わせても
 
1時間はかからないと思います。
もちろん打設数量が多ければ多いほどかかる時間も増加していきます。
人件費で考えてみると・・・
ポンプでも一輪車でも左官する人は必要ですので省きます。
一輪車で運ぶ人を一人工を15,000円と過程します。
二人工で一輪車を運ぶとすると倍の30,000円ほどかかります。
このくらいの仕事量ですとポンプ車を使った時の方が若干高くなりますが、
 
時間効率や体力的な事を考えると大きくメリットがあります。
そして、三人工の作業員が必要な場合は45,000円ほどかかり、
 
金額・時間・体力の全てにポンプ車の方がメリットがあると思われます。
​わずか4㎥ほどの生コン打設でもこのように差が付きます。
もちろん、過程ですので打設㎥数や一人工の人件費が
 
安く作業出来る会社様などは計算の変動があります。
言いたかった事は・・・
忙しい会社の方々はよく人手不足で悩んで見えます。
そういった時に、はぶける作業員や時間の削減で、
 
新たな現場や営業などに回してください。
​きっとお役にたてると思います!
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